2019年11月18日
神戸市立図書館は、新たな市民サービスとして2018年5月より試験導入・運用している電子図書館サービス「KOBE電子図書館 by Rakuten OverDrive」(以下「KOBE電子図書館」)のさらなる周知と利用者拡大に向け、2019年11月23日より 楽天株式会社(以下「楽天」)、 楽天ヴィッセル神戸株式会社(以下「ヴィッセル神戸」)、株式会社メディアドゥ(以下「メディアドゥ」)の3社協賛で利用促進イベントを実施することをお知らせいたします。サッカークラブと公共図書館とのコラボレーションキャンペーン実施は、全国初の取り組みとなります。
本キャンペーンでは、KOBE電子図書館の利用促進はもちろん、サポーターと図書館を結ぶ、または図書館を通してサッカーに親しんでいただくことも目指しています。
具体的には、キャンペーン期間中に新規利用登録をされた方に、抽選でヴィッセル神戸オリジナルグッズをプレゼントするほか、先着順で限定ノベルティをプレゼントいたします。
さらに、本キャンペーンに伴い、11月23日(土)より、ヴィッセル神戸オフィシャル月刊誌「ヴィッセルスマイル」のバックナンバーをKOBE電子図書館で配信開始いたします。従来はスタジアムや特定の書店にて冊子体だけで販売していた本情報誌を、電子書籍取次の最大手であるメディアドゥの協力のもと電子書籍化することで、より多くの市民の方に気軽に閲覧していただけるようになります。
今後も3社は、神戸市民の方々へより便利に楽しくKOBE電子図書館をご利用いただけるよう、さらなる協力体制を構築して行く予定です。
令和元年11月23日(土)から12月14日(土)
ガイドブック、料理や暮らしの本、健康関連、ビジネス書など実用書を中心に約1,700冊を揃えています。また、英語のネイティブスピーカーによる読み上げ機能付きの洋書絵本や読み物が約700冊あるほか、インターネットでもご覧になれる青空文庫(著作権の切れた文学作品など)約11,000冊があります。