すべての人が図書館とつながるために メディアドゥは現代に適した図書館のあり方を皆さんと一緒に考えます

電子図書館のメリット

豊富なタイトルカタログ

180万タイトル以上のカタログから選書することができます。
講談社をはじめとした国内出版社作品や、Penguin Random House LLC.や
HarperCollins Publishers.等の海外出版社の作品を提供いたします。
OverDriveとのネットワークによって、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、
中国語、ロシア語等々、世界中の100言語以上のコンテンツを揃えております。

図書館をより多くの人に

電子図書館は、図書館が家から遠い方や移動の不自由な方にも、
いつでもご利用いただくことが可能です。
また、文字の拡大の機能など、電子書籍ならではの利便性
備えています。

電子図書館サービスの導入は、図書館利用が困難な人に対する支援や、
第四次「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」への対策に繋がります。
さらに、2020年には小学校の英語教育義務化が完全実施されます。
OverDriveが提供する豊富な英語コンテンツを身近にご利用いただくことで、
子どもたちの英語学習の支援にも繋がります。

第四次「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」
2001年(平成13年)に成立した「子どもの読書活動の推進に関する法律」に基づき、おおむね5年 (2018~2022年度)にわたる子どもの読書活動推進に関する基本方針と具体的方策を明らかにするとして、平成30年4月に策定。

効率的な運用が可能に

利用者が借りた本は、期限がくると自動的に返却されるため、
返却管理や催促が不要です。
本の返却後は、すぐに次の人が利用可能となります。
また、人気作品順位や貸出待ち数などのデータを利用して、効率的・効果的な選書
サポートする機能が備わっています。

膨大なスペースの確保

紙の本は蔵書するために多くのスペースを必要とするのに対し、
電子書籍はその心配がありません。
節約した空間を有効活用することで、図書館の新たな付加価値を提供することが可能です。
例えば、空いたスペースを読書席やコミュニティースペース、子供の遊び場、
コンピュータスペース等に利用することで、より魅力的な図書館を創造することが可能です。

電子図書館は、図書館の新しい可能性を広げていきます。

電子図書館の2つの仕組み

司書のためのシステム Marketplace マーケットプレイス 図書館司書が選書や運用、報告を行うためのシステムです。

  • 詳細検索
  • カート機能
  • 自動選書機能
    (セレクト・エクスプレス)
  • サイト編集機能
  • ユーザ管理
  • ローカルコンテンツ
    の登録公開
  1. 1レポート機能
    貸出状況、予約状況、登録者数の推移やサイトへのアクセス解析など、様々なデータをグラフィカルに出力することができます。
    期間や条件を絞り、詳細まで分析することも可能です。
    利用者の動向を把握することで、ニーズに沿った電子図書館の運営に繋がります。
  2. 2選書サポート
    利用者の貸出ランキングや図書館の購入タイトルランキングを見ることができます。
    貸出待ち人数やリクエスト数に基づいて自動的に選書する機能もあるため、より簡単に、より効果的な選書を行うことができます。
  3. 3郷土資料の電子アーカイブ化と公開
    各地方の独自の郷土資料を、ローカルコンテンツとしてサイト上で貸し出すことができます。
    郷土資料をデジタル上でアーカイブ化することで、災害等によって 資料が失われてしまうことを未然に防ぎます。
シームレスな連携で自動的に反映(陳列)

利用者のための貸出システム Digital Library Reserve デジタル・ライブラリー・リザーブ 図書館利用者が電子書籍を貸出・閲覧するためのシステムです。

  • 簡易・詳細
    検索
  • 貸出予約
  • 試し読み
  • リクエスト
  • 貸出延長
  • ウィッシュ
    リスト
  • オフライン
    読書可

※その他文字の拡大・縮小、しおり機能、インデックス、辞書検索、ハイライト、メモ機能も利用可能です。
※ビューアは、和書/洋書で使える機能が異なります。

  1. 124時間いつでも電子書籍を借りることができます。
  2. 2Web環境があればどこからでも書籍を借りることができます
  3. 3お手持ちの端末(スマートフォン、パソコン、タブレット)で書籍を借りて、すぐに読むことができます。
  4. 4借りた書籍は貸出期間が終了すると自動的に返却されます。
  5. 5読みたい書籍が貸出中の場合には、予約することができます。

電子図書館の利用方法

  1. アクセスする
    お手持ちの端末からサイトにアクセス。
  2. 図書館から発行された利用者IDパスワ-ドを入力して電子図書館にログイン。
  3. 選ぶ・借りる
    電子書籍を選び・借りることができます。
    借りた書籍はそのまま端末で読むことができます。