「電子図書館緊急導入支援キャンペーン」開始のお知らせ ~学校を応援するため初期導入費用を無料化~

2020年5月7日

OverDrive Japanは新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言下において、図書館を利用できない児童・生徒たちへの緊急支援を目的とした、「電子図書館緊急導入支援キャンペーン」を開始いたします。
電子図書館サービスを通じて様々なコンテンツを届けることにより、学校・学校図書館の支援も行いたいと考えます。いますぐ導入いただけるよう、キャンペーン中に申し込みいただいた場合は、初年度に掛かる費用をコンテンツ購入費のみといたします。


OverDrive学校向け電子図書館サービス(School Digital Library)について

OverDrive学校向け電子図書館サービス(School Digital Library 以下SDL)は、世界で最も多くの学校に採用されているインターネットを利用したクラウド図書館サービスです。
SDLは児童・生徒に人気の日本語書籍に加えて、豊富な外国語タイトルを擁しています。多言語インターフェースを装備していることから、児童・生徒の語学学習支援のツールとなり、授業での利用も可能なため、英語教材として使うこともできます。 2020年4月末現在、国内書44,000タイトル、外国書200万タイトルを配信しています。

「電子図書館緊急導入支援キャンペーン」の概要

キャンペーン内容

キャンペーン申込期間 2020年5月7日~2020年9月30日
提供対象 公立、私立の小学校・中学校・高等学校、教育委員会
ご相談、申込フォーム https://overdrivejapan.jp/campaign

キャンペーン価格

初期費 無料
月額運用費 2020年度内無料
コンテンツ購入費 20万円(税別)~

OverDrive学校向け電子図書館サービス(School Digital Library)の特長

① 24時間いつでも、どこからでも電子書籍を借りることができます。
② しおり、ハイライト、メモ機能を搭載しており、電子書籍を返却しても履歴として残り、再貸出をすると再現することができます。
③ 利用端末の機種を選びません。PC、タブレット、スマートフォンの各ブラウザで利用できます。
④ Google for Education と連携しており、課題出題・採点もスムーズに対応できます
⑤ ブラウザでの利用に加え、タブレット・スマートフォンでは、TIME誌 2019年ベストイノベーション商品 TOP100に選ばれた、SLDと連動する学校教育専門アプリ「Sora」を提供します。
(https://company.overdrive.com/2019/11/21/sora-named-to-times-list-of-the-100-best-inventions-of-2019/)


OverDrive Japanは、株式会社メディアドゥ(本社:東京都千代田区)がOverDrive社(本社:米国オハイオ州)との提携のもと進めている電子図書館事業です。OverDrive社の取り扱いコンテンツは100言語以上、300万点を超え、そのうち日本の電子図書館では和書を含むコンテンツ200万点以上を提供しています。
新型コロナウィルスの影響は当面の間継続することが想定され、学校図書館及び学校教育のあり方も変容を余儀なくされることが予想されます。OverDrive Japanは電子図書館の導入を支援することにより、様々な状況へ対応可能な学校図書館の在り方の実現を目指します。

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