「電子図書館緊急導入支援キャンペーン」延長のお知らせ

2021年2月15日

OverDrive Japanは2021年1月27日(水)、米国OverDrive社が提供する電子図書館サービスの初期費・初年度月額運用費を無料とする「電子図書館緊急導入支援キャンペーン」延長を決定しましたので、お知らせいたします。
本キャンペーンは2020年5月7日(木)、学校図書館向けに開始したもので、同27日には公共図書館にも対象を拡げました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、電子図書館の導入を検討する図書館が増加傾向にあります。OverDrive Japanは、図書館及びその利用者からの需要に引き続き応えるため、このたびの延長を決定しました。


公共図書館向け「電子図書館緊急導入支援キャンペーン」の概要

キャンペーン内容

キャンペーン申込期間 2022年3月31日まで(2021年4月1日以降の契約が対象)
提供対象 公共図書館、公立・私立の小学校・中学校・高等学校、教育委員会
ご相談、申込フォーム https://overdrivejapan.jp/contact/

キャンペーン価格

初期費 無料
月額運用費 契約から1年間無料
コンテンツ購入費 公共図書館:100万円(税別)~、学校図書館:20万円(税別)~

OverDrive電子図書館サービスについて

OverDrive電子図書館サービスは、世界で最も多くの公共図書館に採用されているインターネットを利用したクラウド図書館サービスです。 一般の利用者に人気の日本語書籍に加えて、豊富な外国語タイトルを擁しています。多言語インターフェースを装備していることから、多文化サービス支援のツールとして利用できます。また、豊富な英語書籍により、公共図書館と教育現場の連携及び支援が可能なサービスとなっています。 2020年12月末現在、国内書49,000タイトル、外国書300万タイトルを配信しています。

OverDrive電子図書館サービスの特長

① 24時間いつでも、どこからでも電子書籍を借りることができます。
② しおり、ハイライト、メモ機能を搭載しており、電子書籍を返却しても履歴として残り、再貸出をすると再現することができます。
③ 利用端末の機種を選びません。PC、タブレット、スマートフォンの各ブラウザで利用できます。
④ 貴重な郷土資料や行政資料などの独自資料を登録し、図書館利用者に提供する事ができます。


OverDrive Japanは、株式会社メディアドゥ(本社:東京都千代田区)がOverDrive社(本社:米国オハイオ州)との提携のもと進めている電子図書館事業です。OverDrive社の取り扱いコンテンツは100言語以上、370万点を超え、そのうち日本の電子図書館では和書を含むコンテンツ300万点以上を提供しています。
このキャンペーンは、公共・学校図書館及びその利用者への新型コロナウイルス対策支援を目的としています。電子図書館サービスでは、物理的に図書館を訪れることが困難な状況においても、オンラインで様々な電子書籍の貸出・閲覧・返却が可能です。いますぐご利用いただけるよう、キャンペーン中に申し込みいただいた場合は、契約後1年間に掛かる費用をコンテンツ購入費のみといたします。

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